フェアトレード月間である今月、6日(祝・水)〜12日(火)までの7日間、
大阪梅田の阪神百貨店さんに催事出店をさせていただきました。
期間中はたくさんの皆さまにお越しいただき、本当にありがとうございました!
一週間という短い期間でしたが、貴重な経験をさせていただきました。
60坪という広さのスペースを「フェアトレード商品」とホルティの「オススメ雑貨」で構成し、フェアトレード商品に触れて選び楽しんでいただける空間を作ることができました!
<営業前の売場写真で、催事売場をご案内します
>
まずは、向かって左側が【雑貨ゾーン】、右側が【服飾ゾーン】に分かれています。
【雑貨ゾーン】では、ティンガアートやポーチなどの小物類をはじめ、
スリッパやジュートの収納ケースなどのリビング系アイテムも充実。
手漉き紙のラッピングペーパーや麻ひも、スタンプといったステーショナリーも人気がありました☆
【服飾ゾーン】では、夏の新作コレクションはもちろん、「草木染め」、「手紡ぎ」、「手織り」、「オーガニック・コットン」といった素材別にコーナーを展開。
(ぜひこの機会に、生産者の背景にも触れていただきたかったのです!)
テーブルのディスプレイは、こまめに変えることが大切☆
コーディネートそのままで購入されるお客様も多かったですよ〜。
このテーブルでは、リサイクルサリーのドレスやパンツを中心に夏らしさを強調。
この夏のトレンド「エスニック」を意識しました。
アクセサリー・コーナーでの一番人気はやっぱり
「トンボ玉ネックレス」。
リアルショップと百貨店、場所が変わっても不動の人気です☆☆☆
「それぞれの品物の特徴や良さを際立たせるにはどうしたら良いか・・・?」
服飾売場を担当したスタッフの試行錯誤の7日間。
いろいろ工夫を凝らして、こまめにディスプレイを変更してくれました。
お客様の反応をすぐに間近で見れることに、かなり満足気でしたよ〜☆
場所は変わって、こちらは【食品コーナー】です。
「ドライパイナップル」の試食や、右手の丸テーブルではコーヒーや紅茶の試飲も行いました。
やはり、フェアトレード食品の美味しさを知っていただくには味見が一番!
また、期間中、エレベーターホールやエスカレーターのお客様導線では、チラシを配らせていただきご案内させていただきました☆
そして、そして、「この催事が終わってしまったら、これはどこで売っているの?」というお客様のお声をたくさんいただきました。
もちろん、
リアルショップもしくは、
オンラインショップでお買い求めいただけます。
(ただ今、オンラインショップでも
「フェアトレードフェア」を開催中です!)
そして、数ある準備作業の中でも、特に重要なのが「プライスカード」。
商品の特徴を伝える、大切なツールです。
約1,200アイテムもある商品の説明を一人ひとりお客様にさせていただくことはできないので、スタッフが一点一点、心を込めて手書きのプライスカードを用意しました。
こちらのアフリカン・コーナーでは、普段、リアルショップでは取り扱っていないアイテムも登場!
100種以上ある、
カンガの中から、私もお気に入りを見つけてしまいました☆
期間中は、カンガの試着体験や実演を行い、より多くのお客様にアフリカを身近に感じていただけたと思います。
本当にあっという間の一週間でした。
以前から「フェアトレード」を知っていてお越しいただいたお客様はもちろん、この場所で初めて「フェアトレード」を知ったというお客様もたくさんいらっしゃいました。
いずれにしても、「へぇ〜、これもフェアトレードなんだ。」と、『生産商品の種類の豊富さ』や『品質の良さ』を実際に手に取って実感していただけたことが、とてもうれしかったです☆
3月の上旬から準備を始め、無事に終わることができて、今ではホッと一安心。
一緒に準備を手がけてくれた関係者の皆さま、本当にありがとうございました!
これからも、六甲山の山頂とオンラインショップより、たくさんの皆さまに情報発信をしていけるように頑張ります!